時計のカチカチ
ウチに人が代わる代わる泊りにきた。
その度に京都駅へ迎えにいったり、送りに行ったりして久々に会えて感動!って思えたり、別れの時間でさみしい!って気持ちになったりで忙しかったな。
最後に帰る子を見送ったあと、京都駅を一人で歩いてて思った。
この駅にはどのくらいの人が、自分が移動するためではなく人を見送りやお出迎えにきてるんだろう??
たくさんの寂しいや悲しい、嬉しいや感動があるのか!駅すげ〜!ってなった。単純だな。なんか映画館みたい。
人がうちに来るということは、普段の生活が一新されるようで気持ちいい。コンピュータ脳だからリセットされる感覚だ。
普段ズボラだからお掃除もちゃんとしないし、お布団も洗濯してない。でも友達が来る時は出来る限りのお掃除をするしお布団だって洗う。
そうするといままで作業しかしてなかったどんよ〜りした部屋が一新される、リセットされるようでなんかとても好きだ。
最近は、直に人の気持に触れる機会が多い気がする(別に恋ビトとかそういうのができたわけではなく)
人と話す機会が多い週だったな〜
最近バーチャルの世界を真面目に話せる友達が出来た。私もその人もバーチャルが大好きだけど、バーチャルをまだまだ丸ごと愛せてないなと思う。
バーチャルの話は雲を掴むような話だと思うけど、そんな話だから永遠に話せるような気がするナ。
文字っていうのはまだ物理的な熱量
を持ってないし、誰かがネットに書き込んだ言葉の背景までは誰も気にしない。(たとえば今、私がニコニコしながらこの文を書き込んでるのか、はたまた泣きながら書き込んでるのかなんて誰にも分からんのだ。)
容易に人のことを中傷してはいけないね。
小学生でもわかるけど、みんな忘れちゃう(私も)
誰かが誰かを中傷してそれをまた誰かが中傷する終わりなき戦いだ、これは皆がドラゲナイ聞くしかないのでは???
言葉は難しいね、特に形も匂いも手触りもない文字は難しいとおもう。どんだけ好きでも、メールは一定の形の文字しかかけない。どんなに憎くてもそう。
もう少ししたら手書きな文字を打てる(書ける)ようになるかな??
そうしたら、どんなに調子にのって中傷してる文字でもチンチクリンだと愛おしいなオイこら〜!ってなって和みそうだし、本当に愛おしい文字書く人はLINEスタンプみたいに一儲けできそう!!最高じゃないか!
な〜〜〜〜んて!
そ〜んなことを悶々と考えてるとこんな時間。思春期の悶々や!
妄想はゼロ円だし、みんなの文字のうらの声を聞きとりたいし聞いてみたい。
あわよくば会ってお話しして笑ったら写真でも撮って、泣いたらぎゅっと慰めたいね。
時計の針のカチカチカチって音がいつもより気になるのは皆がこの部屋に居たからだよ!
また遊ぼう
にし山